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すぐ怒るワンマン社長と喧嘩せずに働くための対策と対処法

この記事を書いた人
miyamoto

私が過去に出戻り転職をして失敗した経験、その後再び転職して穏やかな日常を手に入れた経験を元に、失敗しない為の転職ノウハウ、ブラック企業からの脱出方法について私の考えを書いてます。

環境次第で人間は不幸にもなるし幸せにもなる。環境を選ぶことだけは放棄しないでください。

ワンマン社長と一緒に働くのって本当に疲れます。

ワンマン社長の気分次第で日々会社の雰囲気は変わりますし、機嫌の悪い日に仕事の相談をしてもストレスの捌け口にされて理不尽に怒られるだけ。

ワンマン社長の会社で働いている人に向けて、ワンマン社長の対策を伝授します。

ワンマン社長ってマジですぐ怒るけど何でだか知ってますか?

怒られないようにするには、ワンマン社長がすぐに怒る原因を知るべきですよね。

なんでワンマン社長ってあんなにすぐ怒るんでしょうね?

実はこれ、ワンマン社長のマネージメント能力の欠陥なんですね。

人を育てられないから、怒ることでしかマネージメントが出来ないんです。

きちんと組織化がされている会社というのは本来、社長が現場に介入しなくても利益が拡大できるようにします。

部署ごとに部長や課長等の責任者を設けて彼らにその部署のマネージメントを一任するのです。

部長や課長はプレイヤーとしての能力だけでなく、マネージメントの能力を磨くことで部内の社員の能力を開花させて、部署の売上を上げていきます。

部長や課長は自らの責任の下、部署内の社員を育てて成長させることが最も重要で、社長は部長や課長にマネージメントのいろはを教え続けることが重要なのです。

でも自分自身にマネージメント能力がないから、部長や課長も充分なマネージメント能力が身につかないし、部長や課長が育つまで我慢することも出来ないので、すぐに現場に口出ししてしまうんですよね。

いっつも社内でギャーギャー騒いでるワンマン社長。視点を変えれば「私はマネージメント能力ないんだぞー!」って叫んでいるのと変わらないんですよね。

マネージメント能力がなさ過ぎて怒ることしかできないのがワンマン社長の実態なんです。

ワンマン社長に怒られないようにするための2つの対策

マネージメント能力のないワンマン社長は、良くも悪くも自分の感情に素直です。

楽しいときには大笑い、イライラするときには周りに八つ当たりです。

無意味にワンマン社長に怒られないようにするためには、仕事中はワンマン社長の感情に寄り添って行動することが大切です。

大切なポイントは2つ。タイミングと表情です。

1.声を掛けるタイミング

イライラしているとき、怒っているとき、忙しくしているときは、なるべく声をかけずにそっとしておくのです。

重要な意思決定が必要な場合はなるべく機嫌が良いタイミングをみはからって声を掛けるようにしてください。

ワンマン社長の機嫌の悪いときに話しかけて仕事の相談でもしようものなら、OKでるはずの案件もNGになることもしばしば。

よっぽど緊急の案件なら仕方がないですが、そうでない限り機嫌が悪いときは一日くらい間を置いて相談した方が結果的に仕事も速く進みます。

2.声を掛ける表情

声を掛けるときの表情も大切です。

いくら悩んでいる案件だからといって辛気臭そうな顔して社長に相談に行くと、相手もせっかくご機嫌でいるのにテンションが下がります。

ワンマン社長の機嫌を損ねないように朗らかな表情で相談するようにしましょう。

それでもワンマン社長に怒られたときの対処法

なるべく怒られないように気をつけていても相手は感情的なゴリラのようなもの。怒られてしまう日は必ずあります。

そういうときに大切なのは、連続して同じ事で怒られないようにすることが大切です。

同じミスを連続してしまうと怒られることが段々と日常化してきます。

社長もあなたを怒ることが日常化し、怒るのが当たり前になるとどうなるでしょうか?

あなたに対して、本当はそれほど怒ることでもない事なのに、あなたを感情の捌け口にして怒るようになるのです。

社内にもいるはずです。他の社員よりも社長によく怒られてる社員が。

怒られてばかりの社員になってしまうと、スケープゴートのようなかたちでどんどん社長からの叱責が強くなるので同じミスを繰り返さないようにしましょう。

ワンマン社長がどれだけ嫌いでも喧嘩だけはダメ!

ワンマン社長と一緒に働く限り、ワンマン社長の感情に振り回されるのは避けられません。

イライラが募り本当にもうこいつ嫌いだわーと思っても、喧嘩だけはしてはいけません。

ワンマン社長に食って掛かろうものなら待ち受けているのはパワハライジメです。

あなたの言い分の方が筋が通っていて正しい、ワンマン社長の方が明らかに間違っていてもあなたが怒ってはいけません。

ワンマン社長は自分の立場が弱くなることにはとても敏感なので、少しでも自分に非がある、自分が劣勢であると認識するとありとあらゆる手を使ってそれを阻止しようとします。

こと、社員との関係性で一番自分の劣勢を阻止できるやり方が、パワハラです。

自分に都合の悪いことをいう社員に対しては意識的に厳しく接することであなたの心を折りにかかります。

パワハラのターゲットにされたらあなたがその会社で生きる術がなくなります。

ワンマン社長と喧嘩だけは絶対に避けましょう。負けるが勝ちですよ。

結局のところ、あなたの我慢に掛かっている。そんな現実嫌じゃないですか?

常に「よりストレスのない環境を探す」というのは、人間らしい生活を送る上で大切です。

仕事は自分に合う環境かどうかが全てですので、あまり無理することなく、人並み以上の成果がでるところが自分の適正がある会社ですよと伝えたいです。

ワンマン社長の下で働き続けてうつ病になったら人生が壊れます。

僕はうつ病になって休職期間中に始めた転職活動で幸運にもホワイト企業に転職が決まり、今では心穏やかに生活できています。今の会社では気楽に働けているのに、社内でも評価されてこれが自分の適正に合う会社なんだなと感じてます。

パワハラ上司やワンマン社長がいないと本当に気持ちが楽になります。

今の環境が辛いなら、僕がホワイト企業への転職に成功したときの話を読んでみてください。

転職後わずか数ヶ月で退職して、元の会社に出戻りした不利な経歴があった僕ですら、この方法で転職が上手くいったので、あなただって上手くいくはずです。

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