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ワンマン社長に嫌われたらパワハラいじめが加速!うつ病になる前に逃げろ!

この記事を書いた人
miyamoto

私が過去に出戻り転職をして失敗した経験、その後再び転職して穏やかな日常を手に入れた経験を元に、失敗しない為の転職ノウハウ、ブラック企業からの脱出方法について私の考えを書いてます。

環境次第で人間は不幸にもなるし幸せにもなる。環境を選ぶことだけは放棄しないでください。

ワンマン社長は日頃から、人使いが荒い傾向がありますので、周りからは明らかなパワハラだと感じても、社長本人にはパワハラの自覚もいじめの自覚もなかったりするのでやっかいです。

ワンマン社長は自己防衛も上手いので、本気で「会社のため、君のため」とか思ってパワハラまがいなことをしたりします。

「ワンマン社長のもとでパワハラを受け始めたら全力で逃げる」

私がこの記事で伝えたいことはその一言です。

ワンマン社長は存在自体がパワハラである

ワンマン社長の下で働いている人は、パワハラ耐性が強い人達です。

たくさん転職して多くの会社を見てきた人なら、ワンマン社長と1週間も一緒に働けば、「この社長、ワンマン気質で無意識にパワハラしてるな」と気が付くことができます。

しかし、あまりたくさんの会社を経験していない人には、ワンマン社長の異質さに気が付きにくいのです。

「社長なんてどの会社もこんなものなんだろう」と感じてしまっていたら、あなたの世間知らずさをワンマン社長に利用されているだけということに気が付くべきです。

本来、会社というのは適材適所、社員を配置し、それぞれの役割の中で必要な権限を与え各々任された裁量のなかで意思決定していくものです。

社長は、毎週、毎月の会社の売上を見ながら、業績が芳しくない部門の売上を向上させるためにはどんな戦略が必要かをその部門のトップである部長などとミーティングを重ね、会社としてその部門の大きな方向性を意思決定していきます。

部長はその意思決定と意思決定に至るプロセスを理解したうえで、部下や各課長をマネージメントして売上を上げていこうと頑張るのです。

社長は役員や部長レベルの社員達とは、常に様々なミーティングを重ね会社の舵取りをしますが、各社員の仕事内容にまでは口を突っ込まないのが普通です。

あなたの仕事の内容や仕事の進め方をマネージメントするのはチームリーダー、課長、部長の仕事です。

チームリーダー、課長、部長を介さないで直接あなたに業務指示を頻繁に行う社長というのは、間違いなくワンマン社長です。

社長の仕事は部下に仕事を任せること。その仕事を適切に評価する仕組みを作ることのみです。

仕事を教えるのはあなたの直接の先輩だったり上司の役割です。

他の会社なら当たり前のようにできている仕組みができてない、それをさせないワンマン社長は存在自体がパワハラなのです。

ワンマン社長の会社ではパワハラが日常的過ぎて周りの社員も問題に気が付いてないことが問題

ワンマン社長は世間一般から見たら、存在自体が既にパワハラですが周りの社員も社長が誰かを強く叱責したり、日々指示がころころ変わって社員に負担をかけているのがあまりに当たり前の日常になっているため、「これは普通だ」と誤った認識を持っている場合があります。

ワンマン社長の会社でパワハラを受けることの一番の問題は周囲の慣れです。

ワンマン社長の非常識な振る舞いを毎日見ていることで、うちの会社ではこれくらい普通だよ、という認識を周りの社員達が持ってしまうのです。

むしろ「このぐらいのことで傷ついているなんてだめだよ」「このぐらいのことで落ち込んでいるようじゃどこの会社でもやっていけないよ」なんていう風潮すらあるのがパワハラ社長の会社です。

私もワンマン社長の会社で働いているときには気が付きませんでしたが、社内で怒鳴り声が聞こえるなんて普通の会社ではまずないことですし、誰かが怒鳴り声を上げて叱責していたら大問題になります。

ワンマン社長に嫌われた!社内のスケープゴートになり周りの社員も助けてくれない。いじめやパワハラが悪化する前に速やかに転職すべき

日常的にパワハラまがいなことがなされていていても、ワンマン社長に嫌われたことで、パワハラに鈍感になってる周りの社員から見てもこれは明らかにやりすぎ、パワハラだよなあ。という仕打ちを社長から受け始めたらもう大変です。

周りの社員も自分に火の粉がかかってきたら嫌なので、どれだけあなたがワンマン社長に怒鳴られていても、それを止めることは出来ません。

社長の怒鳴り声だけが響き渡る社内。他の社員はパソコンのモニターから視線を逸らさずに、ひたすらタイピング。

ワンマン社長の宛ての大切な電話がたまたま掛かってきたことでようやく止む怒鳴り声。

ワンマン社長にとっては、「全てあなたのため思って、あなたの仕事の成長を思って本気で伝えているだけなんだ」と言えば、どんなひどいパワハラも正当化されてしまうので、本当に救いようがないのです。

ワンマン社長の下で働く最大のデメリットはうつ病に追い込まれること

ワンマン社長の会社で働く最大のデメリットは、こうしたワンマン社長からのパワハラから逃げる術がないということです。

配置換えをしたところでワンマン社長が居なくなるわけではありませんので、一度社長から目の敵にされてしまったらその会社で働き続ける限りずっとパワハラを受けます。

周りの社員も自分に火の粉が降りかかるのが怖いので、気が付かないふりをして過ごしますので、本気であなたの味方になって助けてくれる人はいません。

何かあればすぐにあなたに八つ当たりのごとく怒鳴り散らすような社長と一緒に過ごしていたら、待ち受けるのはうつ病です。

うつ病になってからの転職は採用してもらうのにハードルが上がります。

うつ病になってから後悔しても遅いのです。転職するならうつ病になる前に動き出してください。

ワンマン社長の会社からは逃げるが勝ち。逃げるのは恥でもなんでもないです。自分の人生を守るためには逃げることも大切な選択肢です。

結局のところ、あなたの我慢に掛かっている。そんな現実嫌じゃないですか?

常に「よりストレスのない環境を探す」というのは、人間らしい生活を送る上で大切です。

仕事は自分に合う環境かどうかが全てですので、あまり無理することなく、人並み以上の成果がでるところが自分の適正がある会社ですよと伝えたいです。

ワンマン社長の下で働き続けてうつ病になったら人生が壊れます。

僕はうつ病になって休職期間中に始めた転職活動で幸運にもホワイト企業に転職が決まり、今では心穏やかに生活できています。今の会社では気楽に働けているのに、社内でも評価されてこれが自分の適正に合う会社なんだなと感じてます。

パワハラ上司やワンマン社長がいないと本当に気持ちが楽になります。

今の環境が辛いなら、僕がホワイト企業への転職に成功したときの話を読んでみてください。

転職後わずか数ヶ月で退職して、元の会社に出戻りした不利な経歴があった僕ですら、この方法で転職が上手くいったので、あなただって上手くいくはずです。

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