有給休暇が取れない!?人手不足を理由に休めない会社に未来があると思えますか?

有給は正当な権利!取れない会社なんてオサラバしよう!

この記事を書いた人
miyamoto

私が過去に出戻り転職をして失敗した経験、その後再び転職して穏やかな日常を手に入れた経験を元に、失敗しない為の転職ノウハウ、ブラック企業からの脱出方法について私の考えを書いてます。

環境次第で人間は不幸にもなるし幸せにもなる。環境を選ぶことだけは放棄しないでください。

「有給がなかなか取れない」

「私用で有給を取りたいのに上司が許可してくれない」

なんて声は昔からよく聞かれます。

ひと昔前までの日本企業は有給を取るのも気を使うのが当たり前でした。しかし本来、有給は労働者の権利で誰も邪魔することはできないものです。

直接妨害を受けるのは論外ですが、なんとなく有給を取るのに気が引ける職場もあるでしょう。しかし周囲の目を忖度して有給が取れないような企業は、これから生き延びることはできません。

有給が取れないのはよくある事?それは異常事態です

今の日本は深刻な人手不足が続いています。理由はいろいろありますが、これから就労人口がどんどん減っていくのが大きいでしょう。

人手が足らないと有給が取れない会社は増える一方で、余裕がなくギリギリで回している会社も珍しくなくなりました。

人手不足は転職するには大変良い環境ですが、すでに就職している方にとっては喜んでばかりはいられません。有給を取るのが難しくなるからです。

有給が取れないのは「おかしい事」!辞めるのも視野に入れよう

有給取得は労働者の権利です。あなたは人生を楽しむ権利があります。

有給を使う理由を会社に問われる謂れはありません。有給を使ってバーゲンセールに行くのも、旅行に行くのもあなたの自由です。

それなのに、ひと昔前の日本企業は「私用の有給所得は許さない!」という空気が蔓延していました。

ひと昔前まではそれでも良かったのかもしれません。社員に有給も取らせずコキ使う代わりに相応の高い給料を渡していたのですから。

しかし現在、そこまで給料がいい企業がどれだけ残っているでしょうか。むしろ現在では給料の良い会社ほど社員の働く環境整備に熱心なので、有給も取得しやすい傾向すらあります。

給料も低いのに、有給も取得しずらい・・・そんな会社が蔓延しているのが現在です。

今は転職も当たり前の時代です。ガンガン働いてたくさん稼ぐ勤め方も、有給をしっかり取得してマイペースに仕事をする勤め方も選ぶのはあなた次第です。

有給が取れずにストレスを溜めて体を壊し、過労続きで心が荒むような会社に固執する理由はないはずです。

何度でも申し上げますが、有給所得はあなたの権利です。その権利を邪魔する会社からはオサラバしたほうが賢明です。

有給が取れないのは労働法違反。周囲に流されてはいけません

有給が取れない会社は違法行為を行っています。

どこの会社も人手不足で大変だという事情はあるでしょう。しかし大変だからこそ社員にしっかり休ませないと続きません。

自衛隊はどれだけ厳しい状況でも必ず交代制で、隊員を休ませます。大震災の直後には、きちんと休む自衛隊をよそに地元民が休みなく救援活動をしたら数日で総倒れした、という話もあります。長期間活動するためには「休む」ことが何より大事なのです。

復活する「正月休み」と有給取得

ここ数年、正月を休みにする業界が増えました。しかし昭和の終わりごろまでは正月は5日間休むのが当たり前で、どの家庭も正月用の食材を買い込んで凌いでいたものです。

平成の時代になって正月営業が目立ち始め、どんどん過労の流れが加速しました。やっと本来の休みを取り戻しつつある現在は、とても良い流れに戻ってきています。

忙しいなら休めばいい、売り上げが減っても社員を大事にしないと未来はない・・・ようやく社員を大事にする方針を貫く経営者が増えています。

あなたは人手不足を理由に社員を使い潰す会社と、少々給料が減ってもきっちり休ませてくれる会社、どちらが魅力的ですか?

忙しいからと言って有給休暇が取れない企業は、はっきり言って時代遅れと言わざるを得ません。

周囲が何と言おうと有給所得をためらう理由になりませんし、それを許さない企業には未来はないでしょう。

有給が取れないなら訴えることもできます。しかし・・・

有給が取れないのは言い逃れができない法律違反です。法律では労働者が「有給を取りたい」と言えば、企業側が断ることは禁止されています。

日本では法律違反より秩序を乱すほうが問題と考える人が今でも少なくありません。有給を取らせない上司も悪意があるのではなく、上司が若いころは有給所得すら許されない空気の中で働いていたから、という事情もあります。

しかし日本は法治国家、法律が優先される国です。だから有給が取れないことをパワハラと訴え、労基に通報することが認められています。

労基から警告を受けても改善しないようなら裁判で争うこともできますし、当然あなたが勝訴するでしょう。

さっさと逃げてから訴えたほうがお得?有給が取れない問題を解決するには

しかし、働いている職場を労基に通報するのは、況してや裁判で訴えるのは人並み外れた精神力が必要です。会社の中の雰囲気も悪くなるでしょうし、上司からは無言の圧力を受けるでしょう。

そんなイヤな目に遭ってまで働く必要があるでしょうか。そんな会社はさっさと退社して転職したほうが、あなたにとっても社会にとっても良いのです。

パワハラにはらわたが煮えくり返っているなら、退職してから労基に訴えれば良いのです。もちろん退職後にも訴えることはできますし、正式に認められたら慰謝料を取ることもできるでしょう。

たとえ慰謝料が取れても弁護士費用など支出も多いので、あなたが受け取れる慰謝料はごく僅かなことが大半です。それでもあなたの怒りを会社に伝え、謝罪させることは十分にできます。

意地になって会社に留まるよりも、転職したほうが人生前向きに暮らしていけるでしょう。

そんな会社は使いつぶされるのがオチ。早めに転職しましょう

なぜ今は人手不足なのでしょう。

働ける人口が減っているから、というのも要因ですが、最大の理由は「あまりにも便利を追求しすぎている」からではないでしょうか。

正月から店を開ける、土日も休まず開業して働けばお客さんは便利でしょう。お店に仕入れをする業者も休みがなくなります。お店に売る商品を作る工場もフル稼働です。

働く人たちも稼げて経営者も儲かり、一見すると良いことばかりに見えるかもしれません。実際に今まではそのメリットばかりが強調されていました。

人手不足でも社員は有給が取れる!そのカラクリは「不便を受け入れる」

しかしこの理屈は大きな欠陥があります。「労働者は無限」という前提で成り立っているからです。そして、その前提はもう成り立ちません。

これからの時代は不便を受け入れて、貴重な労働者に無理なく長く働いてもらうことが求められます。経営者にとっては儲けが減ってしまいます。

儲けが減るのを覚悟してでも会社の存続を願うなら、社員を大事にするしかありません。とても勇気がいる方向転換ですが、有能な経営者はその方向にシフトしています。

有給が取れない職場というのは、労働者を使い潰すブラック企業です。有給が取れない、取りづらい雰囲気を作る会社はあなたの健康など考えてはいません。

有給が取れないなら退職なり転職すべき、というのは「時代は変わったのに未だに方向転換できない企業に居座っても、やがて倒産して転職せざるを得なくなる」可能性が高いからです。

ある程度は会社に有給が取れるか相談すべきですが、それが受け入れられないなら転職が一番です。

小さな勇気があなたの人生を豊かにする

有給が取れないなんて理由で会社を辞めるなんて・・・と躊躇するかもしれません。忙しいのを除けばいい職場なのに、と考えるかもしれません。

しかし若いころなら無理できても、年を重ねると徐々に無理ができなくなります。無理できない中で過労が続くと突然大病を患うリスクが跳ね上がります。心を病んでしまう恐れもあります。健康は何より代えがたい資産、病気になってからでは遅いのです。

あなたを守るためにも、有給すら取らせない企業からさっさと見切りを付けるべきです。あなたが辞めて転職することで雇用の流動性が上がり、結果的にブラック企業が潰れる流れが生まれます。

あなたの小さな勇気はあなた自身だけでなく、日本の職場環境を改善することにも繋がります。

結局のところ、あなたの我慢に掛かっている。そんな嫌な現実を変えられるのはあなたの行動次第

常に「よりストレスのない環境を探す」というのは、人間らしい生活を送る上でとても大切です。

仕事は自分に合う環境かどうかが全てですので、あまり無理することなく、ストレスの少ない会社で働いた方が幸せですよと伝えたいです。

仕事のストレスで苦しんでいる状態で働き続けて、うつ病にでもなってしまったら人生が壊れます。

私はうつ病になって休職期間中に始めた転職活動で幸運にもホワイト企業に転職が決まり、今では年収128万UP、年間休日126日の会社で心穏やかに生活できています。

今の環境が辛いなら、私がホワイト企業への転職に成功したときの話を読んでみてください。

転職後わずか数ヶ月で退職して、元の会社に出戻りした不利な経歴があった僕ですら、この方法で転職が上手くいったので、あなただって上手くいくはずです。

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