ワンマン社長の末路とワンマン社長の下で働く社員の末路

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miyamoto

私が過去に出戻り転職をして失敗した経験、その後再び転職して穏やかな日常を手に入れた経験を元に、失敗しない為の転職ノウハウ、ブラック企業からの脱出方法について私の考えを書いてます。

環境次第で人間は不幸にもなるし幸せにもなる。環境を選ぶことだけは放棄しないでください。

ワンマン社長の会社の末路なんて倒産に決まってる。

いや、倒産すべきだ。倒産して欲しい・・・

ワンマン社長との苦い経験がある人やいま一緒に働いてもがき苦しんでいる人はワンマン社長こそ苦しむべきだと思っているかもしれません。

しかし、ワンマン社長の末路よりも心配すべきはワンマン社長の下で働く社員の末路なんです。

なぜワンマン社長の末路は意外にも安泰なのか、その理由についてもお話したいと思います。

ワンマン社長とは?

ワンマン社長とは「one-man」、つまりひとりですべてやろうとする社長のことです。

社長の役割というのは本来、社員に仕事の役割とそれに伴う責任と権限を委譲させることで組織の収益の拡大を目指します。

ワンマン社長は命令や指示だしは頻繁にするのに、社員の意思決定を尊重しない、つまり仕事をやらせているけど、仕事を任せない人のことを言います。

そう聞くと、ワンマン社長ってマネージメント能力がないからそんな会社いずれ倒産するに決まってると思うかもしれませんが、意外にもワンマン社長の会社は長続きするのです。

ワンマン社長の末路は倒産か?意外と倒産しにくい理由

ワンマン社長の会社が意外と倒産しにくいのは、マネージメント能力が低いのは事実だが、意思決定を下すプレイヤーとしては超一流の可能性があるからです。

誰でも最初は普通のビジネスマンですが、どこで一流の出来るビジネスマンと普通の人との差が生まれるのでしょうか。

それは「意思決定の回数」です。

自分の責任の下、意思決定をしてそれに対する責任を追う。

社会人経験でどれだけたくさんの仕事を任され、自らの責任のもと、仕事を推進してきたか、意思決定の回数を重ねるほどプレイヤーとしての能力は上がっていきます。

社長の本来の役割は、社員に仕事を任せて社員の意思決定を尊重し、失敗しても仕事を任せ続け、成長する環境を与え続けてあげることです。

その度量がある社長の下でだけ人は大きく成長し、いつしか社内でたくさんの出来るビジネスマンが生まれ、社長のマネージメント手法で成長した社員たちは更に下の部下達にも同じようにたくさん仕事を任せて、成長できる環境を与え続けようとします。

そのような組織だと、末端の社員にとっても成長できる働き甲斐のある会社になりどんどん社員は成長し組織としても強くなっていきます。

しかし、ワンマン社長は社員に仕事を最後まで任せず自分の指示で動くようにしてしまうため、社長ばかり仕事の能力があがってしまうのです。

ワンマン社長の末路は、マネジメント能力ゼロだが超一流ビジネスプレイヤー

ワンマン社長の場合、社員に仕事を任せるのが苦手です。

とてもせっかちなので、社員が成長する機会を与えるべきだと頭では分かっていて実際に任せようとはするのですが、社員の成長を待つことが出来ず、すぐに社員に口を出し、自分の指示のものと動くように指示を出してしまうのです。

結果的に細かい要件でも自分で意思決定してしまう社長の能力だけは成長し続けてしまうのです。

このような環境だと、やらされ仕事しか与えられない社員は、仕事に楽しみを見出せずすぐに辞めてしまいがちです。

しかし、社員がどんどん辞めたとしても、社長自身が常に新しい人材を採用するために様々な戦略を考えて実行するので社長自身に採用ノウハウも溜まっていき、人を採用する能力もどんどん成長していくのです。

社長の採用スキルがどんどんあがるので、次から次に手を変え品を変え、自分の会社が魅力的に見えるようにして採用を展開し、ブラック企業だとも知らずに人はどんどん入ってくる。

こうして、社長のプレイヤーとしての能力はあがりつづけるので、意外にもワンマン社長の末路は安泰だったりするのです。

ワンマン社長の下で働く従業員の末路悲惨!ワンマン社長イエスマンは転職すら厳しくなる

一方で、ワンマン社長の下で働く社員はどうでしょうか。

常にワンマン社長のご機嫌を伺いながら仕事をしなくてはいけないので、仕事の能力が身につかない、身につくのは社長の意見を聞いて社長の意思をいかに仕事に反映させるかの能力だけです。

本来、会社に最大限の利益を出すために試行錯誤を重ね、社内外の人達を上手に巻き込んで目標を追いかける、その過程がビジネスマンとしての成長に繋がる。

自分が考えたことも社長にすぐに覆されて実行できず、結局社長がやりたいことをやらされているだけでは、実力なんてつきません。

ただの伝承鳩ですよね。

ビジネスマンとしての実力が付かないとどうなるか、いざ、この会社を辞めようとしても転職しにくくなるのです。

転職もしにくくなるから、結局ワンマン社長の下で我慢して働くしかなくなり、ワンマン社長もどれだけ手荒く使っても辞めない人材という認識が付いてしまい、もっとひどい状況に追い込まれます。

ワンマン社長の下で働く従業員の最悪の末路はうつ病になり退職に追い込まれること

つまり逃げられるうちに、なるべく早いうちに行動するしか道はないのです。

ワンマン社長の元で働く社員には明るい未来は存在しません。

ワンマン社長の言いなりになり、奴隷のような毎日は日に日に精神を蝕んでいきます。

長く働けば働くほどワンマン社長の仕事の要求はエスカレートしますので、その要求に応え続ければ続けるほど心が病んでいきます。

ある日突然うつ病になって倒れてしまったら、その後再就職するのにもハードルは上がります。

ワンマン社長は自分を守る術にも長けていますから、うつ病になったあなたを心配しつつも、自然とあなたが自らの意思で退職するように言葉巧みに誘導します。

心配しているように見せかけても、うつ病になったあなたは邪魔に思っていたりするのです。

そうなる前にワンマン社長の会社からは逃げ出すべきなのです。

働いている会社がワンマン社長だと気が付いたときにとるべき行動

ワンマン社長に気に入られている側近達の姿がこの会社での最大の成功の姿です。

ワンマン社長に気に入られている側近上司のように20年30年も掛けてなりたいですか?

ワンマン社長の下での勤続年数が長くなるほど転職しにくくなりますし、楽しく働くことだって出来ません。

マネージメント能力が欠如していることでワンマンになってしまっているわけですから、社員は社長の駒でしかないのです。

社員の個人の考えよりも社長の考えが尊重される、社長の言うとおりにしなければいけない、という環境で優れたビジネスマンは育ちません。

あなたのキャリアをつぶさないためにも、転職するしか明るい未来はないのです。

結局のところ、あなたの我慢に掛かっている。そんな現実嫌じゃないですか?

常に「よりストレスのない環境を探す」というのは、人間らしい生活を送る上で大切です。

仕事は自分に合う環境かどうかが全てですので、あまり無理することなく、人並み以上の成果がでるところが自分の適正がある会社ですよと伝えたいです。

ワンマン社長の下で働き続けてうつ病になったら人生が壊れます。

僕はうつ病になって休職期間中に始めた転職活動で幸運にもホワイト企業に転職が決まり、今では心穏やかに生活できています。今の会社では気楽に働けているのに、社内でも評価されてこれが自分の適正に合う会社なんだなと感じてます。

パワハラ上司やワンマン社長がいないと本当に気持ちが楽になります。

今の環境が辛いなら、僕がホワイト企業への転職に成功したときの話を読んでみてください。

転職後わずか数ヶ月で退職して、元の会社に出戻りした不利な経歴があった僕ですら、この方法で転職が上手くいったので、あなただって上手くいくはずです。

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