このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

年間休日105日って多い少ない?って思う人は要注意!普通は年間休日120日以上ですよ!

年間休日105日って多い少ない?って思う人は要注意!普通は年間休日120日以上ですよ!

この記事を書いた人
miyamoto

私が過去に出戻り転職をして失敗した経験、その後再び転職して穏やかな日常を手に入れた経験を元に、失敗しない為の転職ノウハウ、ブラック企業からの脱出方法について私の考えを書いてます。

環境次第で人間は不幸にもなるし幸せにもなる。環境を選ぶことだけは放棄しないでください。

年間休日105日が普通と思っている人は、ブラック会社に騙されやすい可能性があるので要注意です。

はっきり言います。年間休日105日は少ないです。異常に少ないと言っていいです。

年間休日は最低でも120日以上ある会社で働かないと将来設計が破綻することも・・・

でも私の業界ではこれぐらいが普通だよ、と思うかもしれませんが、その業界では普通だとしても世の中の平均から見たら少ないということは知っておきしょう。

年間休日105日以下の会社で働いている人は、生涯安月給でこき使われる危険性を知ってください

年間休日が少ない業界、少ない会社に身を置いているというのは、「私を大切に扱わなくても良いですよ!」と世の中に宣言しているのと同じです。

年間休日105日の会社で働くというのは「私は世間より安く雇っても我慢して働きますよ」と世の中にアピールしているのと同じですから、あなたは生涯安月給のままの可能性があるのです。

年収の多い少ないは気にするけれど、年間休日に関しては多い少ないを意識しない人がいますが、年間休日が15日少ないということは、年収換算で15万分は会社に安く使われているわけです。

また、年間15日も余計に働いているのは、積み重なると20年で300日にもなります。つまりほっておくと世の中の人よりも1年分も無駄に働かされていることになってしまいます。

自分の将来価値を高めたい、もっと年収を上げたいと少しでも思っているならば、まずは年間休日105日の会社を辞めて最低でも年間休日120日以上の会社に転職するべきです。

年間休日105日って実際どれくらいきついのか?ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始はあるのか

1年間は52週間なので、仮に一般的なサラリーマンと同じように毎週土日を休みにすると52週×2日=104日。

これだけでほぼ年間休日105日が埋まってしまいます。つまりあなたの年間休日は土日休み以外はないということになってしまいます。

日本に年間何日間祝日があるか知ってますか?2018年時点で日本の年間祝日日数は16日間あります。

日付 祝日
2018年1月01日(月) 元日
2018年1月08日(月) 成人の日
2018年2月11日(日) 建国記念の日
2018年3月21日(水) 春分の日
2018年4月29日(日) 昭和の日
2018年5月03日(木) 憲法記念日
2018年5月04日(金) みどりの日
2018年5月05日(土) こどもの日
2018年7月16日(月) 海の日
2018年8月11日(土) 山の日
2018年9月17日(月) 敬老の日
2018年9月23日(日) 秋分の日
2018年10月08日(月) 体育の日
2018年11月03日(土) 文化の日
2018年11月23日(金) 勤労感謝の日
2018年12月23日(日) 天皇誕生日

これらの祝日ですら年間休日105日の仕事だと休めないわけです。

それだけではありません。

普通のサラリーマンは土日祝日完全休み以外にもお盆休みや年末年始、企業によっては年に一度リフレッシュ休暇という名目で平日連続5日間をお休みにあてられたりします。

つまり最低でも年間休日105日+祝日15日=120日が保証されているだけでなく、それ以外にも数日から10日前後企業ごとにお休みを設けているので、年間休日120日~125日は休みが取れて当然なのです。

いつもと違うガラガラの朝の電車に乗って、初めて世間では今日は祝日でお休みなのかと思い知る。まわりの人達はのんびり休んでいる間もあなたは心を無にして働き続ける・・

そんな生活を40年以上続けるのは本当にきついですよ。

年間休日105日がきつい、しんどい理由

年間休日105日の会社でも、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始はある程度確保しているのが一般的。

仮に年間休日105日のうち、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始で各4日、合計12日間の休みがあると、それ以外では残り105日-12日=93日になります。

そうなると週休2日はまず無理で、月に1、2度は土曜日出社になってしまい、どのみちきついのです。

完全週休2日制で働けないとどれだけしんどいか・・・

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

例えば毎月第2、第4土曜日は出社と仮定します。

みてください、このカレンダーを。2018年6月のカレンダーでシミュレーションしてみます。

青文字の部分が勤務日、赤色が休みです。

4日~9日まで6連勤して、たった1日だけ休み、また11日~15日まで5連勤務です。

最初の4日~9日まで6連勤で、ここで疲労が確実に蓄積されますから翌日のたった1日は寝ておしまい。

寝て起きてまた5連勤をしたら、もうへとへとです。

次のせっかくの2日休日のうち、1日は前の週からの疲れでほぼ死んだように寝るだけになるはずです。

そうすると貴重な土日2日休みの週も有効に使えず、ろくにストレスなんて解消できないのです。

おまけに通常の祝日も休みではないので、毎月息を止めるような全力疾走を繰り返して、一息つける余裕すらない人生になるのが想像できるかと思います。

土日祝日は完全休日の会社で働かないと人生が壊れてしまうのです。

年間休日105日だと恋人とも上手くいかない、運よく結婚できても悲惨な末路が待っていることも

よっぽどその会社が好きで仕事も好きであれば、20代前半なら体力もあるし年間休日105日でもなんとかふんばれるかもしれません。

でも仕事や会社選びは常に5年先のことを想像してキャリアプランを考えていかなくてはいけません。

人生のあらゆるところで年間休日105日が足を引っ張っていくこともあるんです。

年間休日105日の労働環境で待ち受ける20代の私生活

学生時代の友達と休日に遊ぶ約束が出来ず、段々疎遠に。結果20代後半には友達がいなくなる

恋人とデートする時間がなかなかとれなくなって、破局する。

それならば同じように年間休日が少ない人を恋人にすれば境遇が似ているから支えあえるはずと思って付き合ったけれど、お互い休みがなさ過ぎてもっと会えなくなり破局する。当然の結果だった。

年間休日105日の労働環境で待ち受ける30代の私生活

運よく結婚することが出来てもまだまだ年間休日105日によるハードルはたくさんあります。

子供が生まれたけれど、保育園の年に一度の保護者参観日いけない我が子の成長を見られない

保育園の運動会なら土曜日だからいける!と思ってたけれど、年間休日105日で休日はへとへと。

疲れすぎて起きられず見にいけなかった。30代からがくんと体力が落ちて疲れが取れなくなるんですよね。

保育園の年度末の進級お祝い会は、平日だから当然休みが取れず子供が演技してる姿を見ることが出来ない。

その結果。

子供との時間がおろそかになり、子供がパパ嫌いになる。

ママもパパが物理的に育児できないからパパへの愛情が薄まる。離婚。

こんな末路嘘だろ?と思うかもしれませんが、結構このパターンは多いんです。

万が一、いま年間休日が少ない会社に勤めているならば将来こんな悲惨なことが起きる前になるべく条件の良い会社に転職することを考えるべきなのです。

幸い、世の中のほとんどは年間休日120日以上です。今より良い条件を見つけるのは想像しているよりも簡単ですし、若ければ若いほど求人数は多いので、自分の力でより明るい未来を切り開いていきましょう。

結局のところ、あなたの我慢に掛かっている。そんな現実嫌じゃないですか?

給料は頑張れば今の会社で多少上がるかもしれませんが、年間休日は増えません。年間休日を増やしたいなら転職したほうが幸せです、確実に。

常に「よりストレスのない環境を探す」というのは、人間らしい生活を送る上で大切です。

仕事は自分に合う環境かどうかが全てですので、あまり無理することなく、充分な休みが取れる会社で働いた方が幸せですよと伝えたいです。

年間休日が少ない状態で働き続けてうつ病になったら人生が壊れます。

僕はうつ病になって休職期間中に始めた転職活動で幸運にもホワイト企業に転職が決まり、今では年間休日126日の会社で心穏やかに生活できています。

今の環境が辛いなら、僕が年間休日の多いホワイト企業への転職に成功したときの話を読んでみてください。

転職後わずか数ヶ月で退職して、元の会社に出戻りした不利な経歴があった僕ですら、この方法で転職が上手くいったので、あなただって上手くいくはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です