手取り月額13万円、14万円、15万円の年収は200万円~220万円。総支給額の額面給与と手取りの違い

手取り月額13万円、14万円、15万円の年収は200万円~220万円。総支給額の額面給与と手取りの違い

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miyamoto

私が過去に出戻り転職をして失敗した経験、その後再び転職して穏やかな日常を手に入れた経験を元に、失敗しない為の転職ノウハウ、ブラック企業からの脱出方法について私の考えを書いてます。

環境次第で人間は不幸にもなるし幸せにもなる。環境を選ぶことだけは放棄しないでください。

ご自身が毎月給料明細から天引きされている各種税金。

ここではあなたの毎月の給料から引かれている税金と保険料について少し詳しく解説してみます。

これらがどのようなルールで引かれているのかを知るには、まず「年収」と「所得」の違いを知る必要があります。

「年収」と「所得」の違いとは?

年収とは会社から支払われた全てのお金を合計したものです。

言い換えれば、年収とは会社があなたを一年間雇うのに必要なお金になります。

所得とは、会社から支払われた年収から税金と保険料を引いたもので、いわゆる、あなたの手取りのお金になります。

会社も個人もどんな働き方でも稼いだ分に応じて国民は国に税金を納める納税の義務があります。

国民から納められた税金が国の運営に使われるのです。

給料から天引きされる税金は2つ!「所得税」「住民税」について解説

会社員が毎月の給料から引かれる税金というのは「所得税」「住民税」があります。(会社も実は利益に対して法人税という名の所得税、法人住民税という名の住民税が課せられています。)

「所得税」「住民税」というのは、あなたが会社員であろうと自営業であろと勤労しているならば必ず国や都道府県に納める義務がある税金です。

正社員ならば会社があなたの税金を代わりに計算して毎月の給料から天引きしてくれているのです。

「所得税」とは?

所得税とは毎月の給料額に応じて掛けられる税金で、所得税は最低5%~最高45%になっていています。

給料が多い人のほうが負担率が高く、給料が低い人は負担率が低くなっています。

所得税の税率について詳しくはこちら

「住民税」とは?

住民税とは、あなたが住んでいる都道府県とあなたが住んでいる市区町村にそれぞれ治める税金の総称です。

神奈川県横浜市に住んでいたら、神奈川県と横浜市にそれぞれ支払っている税金です。

よく東京に住むのは住民税が高い、などと誤解されてる方もいらっしゃいますが住民税は北海道でも沖縄でも東京でも、日本中どこでも一律10%です。

給料から天引きされる保険料は3つ!「厚生年金保険料」「健康保険料」「雇用保険料」について解説

同様に保険料というのも国や自治体が運営しているもので、あなたにもしものときがあったときのセーフネットの役割を果たしてくれます。

毎月の給料から引かれる保険料というのは
「厚生年金保険料」
「健康保険料」
「雇用保険料」

があります。

「厚生年金保険料」「健康保険料」「雇用保険料」というのは、正社員ならば会社があなたに加入させる義務をもっているものです。

毎月こんなに天引きされるの辛いなーと感じるかもしれませんがむしろ逆で、実は、会社としても入らなくていいなら入りたくないと思うほど会社にも負担があるものです。

「厚生年金保険料」「健康保険料」「雇用保険料」というのは、会社と個人が半分ずつ折半して国に収めることが義務付けられています。

「厚生年金保険料」とは?

いわゆる年金で、あなたが65歳以上になったときに国から死亡するまで将来ずっと支払われるものです。

そのほかにもあなたが万が一なくなってしまった場合、遺族に年金が支払われ残された家族の生活を支えてくれるのです。

受給開始までに収めた保険料に応じて65歳以上で支給される年金額も決まります。毎月納める厚生年金保険料は会社から支払われる給料の18.300%です。(2019年1月時点)

給料が高くても低くても18.300%を国に収めるので、給料が月額10万円なら18,300円、月額50万円なら91,500円!!!も毎月強制的に収めなければならないのです。

給料の18.300%を会社と個人が折半して払うので、あなたが毎月天引きされているのは毎月給料の9.150%。会社は残りの9.150%をあなたに代わって支払ってくれているのです。

厚生年金保険料について詳しくはこちら

「健康保険料」とは?

あなたが病気や怪我をしたときに掛かる医療費の負担を軽減してくれるもので、病院で健康保険証を提示すれば、本来病院に支払う金額のたった3割負担(30%負担)だけですんでいるのは、健康保険料を支払っているからです。

毎月収める健康保険料は、年齢に応じて負担率が変わり、会社から支払われる40歳以下なら給料の9.9%、40歳以上なら給料の11.47%です。(2019年1月時点)

給料が高くても低くても9.9%もしくは11.47%を国に収めるので、40歳以下で給料が月額10万円なら9,900円、月額50万円なら49,500円!!!も毎月強制的に収めなければならないのです。

給料の9.9%を会社と個人が折半して払うので、あなたが毎月天引きされているのは毎月給料の4.95%。会社は残りの4.95%をあなたに代わって支払ってくれているのです。

健康保険料も負担感の大きいものですが、あなたが結婚して家族を養うときに特にありがたみを感じるはずで、妻や子供の分まであなたの保険料のみで同じサービスを受けられたりしますし、あなたや家族が万が一重い病気にかかって毎月100万円、200万円の医療費が掛かったとしてもこの健康保険のおかげで毎月の支払いが一律6万円程度に収まる高額医療制度もセットになっています。

詳しくはこちら
健康保険料について詳しくはこちら

これは日本独自のもので海外では国が運営する健康保険でこれほど手厚いものは少ないですし、あなたもご自身で色々な民間の保険に入っているかもしれませんが、はっきりいって多少の貯金があれば民間の保険なんて必要ないくらい国の健康保険制度は充実しているのです。

「雇用保険料」とは?

あなたが会社を何らかの理由で退職した場合、次の職につけるまでの空白期間をサポートしてくれる保険です。

「失業手当」という言葉を聴いたことがあるかもしれませんが、この失業手当はこれまでにあなたと会社が雇用保険料を支払ってきたから失業時に国から支給されるものなのです。

失業直前の半年に会社から支払われていた給料の一定額を無職期間中に支給される制度です。毎月収める雇用保険料は、会社から支払われる給料の0.9%です。(2019年1月時点)

給料が高くても低くても0.9%を国に収めるので、給料が月額10万円なら990円、月額50万円なら4,950円になります。

給料の0.9%を会社が0.6%、個人0.3%と折半して払うので、あなたが毎月天引きされているのは毎月給料の0.3%。会社は残りの0.6%をあなたに代わって支払ってくれているのです。

雇用保険料について詳しくはこちら

雇用保険料を支払った期間、退職理由などによって支払われる期間は変わりますが最長で1年近く失業手当が支払われるので、次の仕事を見つけるまでとても助かる保険です。

支払われる金額も年齢と失業直前の半年に会社から支払われていた給料額に応じて変わりますが、1日あたり7000円前後を上限に支払われます。

手取り月額13万円、14万円、15万円の場合、どれくらい税金と保険料が徴収されているのか?

手取り月額13万円、14万円、15万円の場合、年収は約200万~220万円前後になります。

年収200万円の場合、
所得税は年間約3万円、
住民税は約6万円
厚生年金保険料約186,600円
健康保険料約10万円
雇用保険料約0.6万円

年間約38万円が税金と保険料で天引きされます。

1ヶ月あたりに直すと3.2万円程税金と保険料で天引きされてるはずです。

年収200万円なら、会社があなたに支払う給料は月額16.6万円。

月額16.6万円から3.2万円程税金と保険料で天引きされるので、手取りは13.4万円前後になるはずです。

手取り月額13~15万円では家族を養えません。結婚・車の予算はどうする?

手取り15万円では食べることは可能ですが、結婚して家族を養ったり車を維持するには正直厳しい額です。

特に地方は車がなければ生きていけません。ローンを組んででも車を買う必要がありますし、乗り心地などを考えるとあまりにも安い車は不安でしょう。

「奥さんの稼ぎに期待」するのも良いですが、奥様も妊娠出産育児でいつ稼げなくなるか分かりません。ギリギリ一馬力でも何とかなるだけの稼ぎを得られるように、より高い給料を求めましょう。

あなたの稼ぎに余裕が出来れば、奥様の稼ぎを貯金や投資に回すことができます。

人間らしい生活を求めるなら転職を!

手取り13万~15万で結婚を考えているなら、ぜひ転職をお勧めします。

たとえ夫婦共働きが増えたとはいえ、結婚後は基本的に1人分の給料で遣り繰りできたほうが安全です。いつ二馬力が壊れるか分かりません。

あなたが病気で倒れても奥様が働いていれば、とりあえずは安心です。奥様が倒れてもあなたが経済的に支えることができます。

経済的に余裕があれば、ちょっとした贅沢やより良い教育を受けることもできます。この余裕が人生を豊かにし、心に平穏を与えるのです。

結局のところ、あなたの我慢に掛かっている。そんな現実嫌じゃないですか?

本来、給料って言うのは頑張ったら頑張った分だけ上がっていくのが普通です。

どんだけ頑張っても報われない、生活が楽にならないのは、あなたの会社がおかしいか、あなたの会社の業界がおかしいかの2択です。

もしも、同業界でもよその会社がもっと給料が高いというのなら、あなたは間違いなく会社に搾取されています。もしも、同業界のよその会社も給料が低くて似たりよったりというのなら、あなたはすぐに働く業界をチェンジすべきです。

業界全体が低賃金がまかり通っているのなら、あなたがどれだけその業界内で努力しても徒労に終わります。

給料を上げるために大事なのは、あなたの能力以前に、儲かっている業界に身を置くことなんです。儲かっている業界に身を置いて、あなたのベースの年収をアップさせる。

そこからあなたの努力で更にあなたの能力を磨き、会社内で評価を上げて年収をアップさせる。こうすることであっという間に年収は上がります。

今の環境が辛いなら、僕が年収の高いホワイト企業への転職に成功したときの話を読んでみてください。

転職後わずか数ヶ月で退職して、元の会社に出戻りした不利な経歴があった僕ですら、この方法で転職が上手くいったので、あなただって上手くいくはずです。

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